医師紹介
院長
檮木 治
(内科・脳神経外科・頭痛外来・もの忘れ外来)
ご挨拶
院長の檮木(うつぎ)と申します。2019年に前院長の常山先生から人見クリニックを継承しました。コロナ禍では発熱外来も積極的に行い、地元の方々から認知していただくことができました。
私は脳神経外科専門医として長らく東京医科大学病院や厚生中央病院に勤務しました。そこで、脳の病気は麻痺や意識障害などの後遺症を残すことが多く、病気にならない普段の生活の重要性を痛感していました。脳外科は重症の方が多いですが、その基礎には高血圧、糖尿病、脂質異常症という生活習慣病が必ずあります。脳卒中はいわゆる血管障害といって血管の病気です。その病気は予防することが十分可能なものです。血管は血液を介して全身に情報のやり取りをしています。健康寿命の要です。当院のロゴマークは、脳と心臓を結び「優しく人を診る(人見クリニック)」ということを表しています。
循環器内科専門医の息子とともに、地元の方々の血管障害を予防し治療させていただきたいと強く思っています。脳外科医として頭痛や認知症の専門外来も担当しています。さらに、東京医大小児科から小児発達とアレルギーの専門医を招聘して、全年齢の診療体制を整えています。
「人見クリニックに行けば何とかしてくれる。安心できる」と思っていただけるようなクリニックをこれからも目指して精進します。
区立松ノ木小学校、大宮中学校、都立西高卒業
昭和59年 | 東京医科大学卒業 |
昭和59年 | 東京医科大学脳神経外科教室入局 |
平成2年 | 学位(医学博士)取得 |
平成3年 | 日本脳神経外科学会 専門医 取得 |
平成4年 | 厚生中央病院 脳神経外科 医長 |
平成8年 | 同 副部長 |
平成12年 | 同 部長 救急委員長 |
平成14年 | 東京医科大学脳神経外科派遣講師 |
平成20年 | 厚生中央病院 院長補佐 |
平成30年 | 厚生中央病院 退職 |
平成31年 | 人見クリニック 院長 |
学会専門医
- 日本脳神経外科学会 専門医 指導医
- 日本脳神経外科学会 評議員
- 日本脳卒中学会 専門医
- 日本頭痛学会 専門医
- 認定スポーツドクター
- 認知症サポート医
循環器内科、内科
檮木 優哉
(循環器内科・内科)
ご挨拶
副院長の檮木 優哉(うつぎ ゆうや)と申します。
生まれ育ったこの杉並で、地域の方々へ医療で貢献できることに喜びを感じております。
病気だけでなく患者様の困っていることに寄り添い、「病気を診る」のではなく「人を診る」ことを信条として診療に当たらせていただきます。
何かお困りごとがあれば当院までお気軽にご相談ください。
杉並区立松ノ木小学校 卒業
私立開成中学校、私立開成高等学校卒業
平成24年 | 日本医科大学 医学部 医学科 卒業 |
平成24年 | 東京医科歯科大学医学部付属病院 初期臨床研修医 |
平成26年 | 東京医科歯科大学医学部付属病院 循環制御内科学教室 入局 |
平成26年 | 平塚共済病院 循環器内科 勤務 |
平成28年 | 横須賀共済病院 循環器内科 勤務 |
平成30年 | 草加市立病院 循環器内科 医長 |
令和2年 | 中野総合病院 循環器内科 勤務 |
令和3年 | 中野総合病院 循環器内科 医長 |
学会専門医
- 日本循環器学会 専門医
- 日本心血管インターベンション治療学会 認定医
- 日本内科学会 認定医
小児科(専門医3名)
石田 悠 (月曜午前・午後)
(東京医科大学病院 講師 副医局長)
専門領域
- 小児神経学
- 発達障がい
- てんかん
認定資格
- 小児科専門医・指導医
- 小児神経専門医
森地 振一郎 (水曜日午前・午後)
(東京医科大学病院 講師 医局長)
専門領域
- 小児神経
- てんかん
- 発達障がい
- 母斑症
認定資格
- 小児科専門医・指導医
- 小児神経専門医
赤松 信子 (木曜午後)
(東京医科大学病院 14B副病棟医長、副科内教育部門長)
専門領域
- 一般小児
- 小児アレルギー疾患
認定資格
- 小児科専門医
- アレルギー専門医
(土)輪番制で、東京医科大学病院の小児科医が担当します。